低温科学研究所

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『-50°Cの低温室での擬似体験(中学生以上限定)』『南極・北極・世界の氷河紹介流氷に触ってみよう』『氷の結晶が成長する様子の観察』『雪の再現実験』『植物色素と光合成のひみつ』などなどたくさんの展示や実験・体験コーナーがあるよ。

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極地(-50℃の世界)を体験しよう

南極やグリーンランドの内陸は冬になると平均気温が-50℃を下回ります。低温研には極地などで採取した雪氷試料を保管・分析するために-50℃の低温施設があります。低温施設を実際に見学して-50℃を体験してみませんか。(対象:中学生以上)

開催日時
7日(土)
10:10・10:50・11:30・13:10・13:50・14:30からの6回
所要時間15分程度

開催場所
低温科学研究所 超低温保存室

※各回先着8名(玄関受付にて整理券を配布します)
※小学生以下および体調が悪い方等はご遠慮いただきます

氷や雪の秘密

本当は水が凍り始めるのは0℃ではない!?ペットボトルの中に雪を再現できるのかな!?簡単な実験で、雪や氷の秘密を実感してみませんか。

開催日時
7日(土)10:00~16:00

開催場所
低温科学研究所 交流ラウンジ(N311)(講堂横)

南極・北極・世界の氷河・氷床を学ぼう

低温研では、南極、北極、パタゴニアなど世界の氷河氷床で、現地調査、人工衛星データの解析、氷コアの分析、数値シミュレーションなどを実施しています。また、次世代の極地研究者を育てるために「南極・北極学」教育プログラムを展開しています。南極・北極・世界の氷河・氷床を学んでみませんか?

開催日時
7日(土)10:00~16:00

開催場所
低温科学研究所 講堂(N302)

秋のイチョウ並木の色を作る

秋になって気温が下がるとイチョウの葉は黄色くなります。寒くなると光合成ができないので、クロロフィルを分解するためです。葉の色素を抽出して、クロロフィルを分解すると黄色くなることを確かめてみます。合わせていろいろな光合成生物を展示します。

開催日時
7日(土)10:00~12:00・13:00~16:00

開催場所
低温科学研究所 講堂(N302)前ホール

※操作は中学生以上、5分程度です。

寒冷地のPM2.5~その正体を探る~

PM2.5は都市だけでなく寒冷地の森や海などからも発生し、ありとあらゆる場所で私たちの身近な生活に影響を与えます。その正体や寒冷地での役割など、最新の研究も交え易しく説明します。

開催日時
7日(土)10:00~16:00

開催場所
低温科学研究所 講堂(N302)前ホール

流氷とオホーツク海の不思議

冬になると流氷が押し寄せるオホーツク海。そんな流氷の海はどのような場所なのか?環オホーツク圏で行なわれている調査や研究から分かりやすく紹介します。

開催日時
7日(土)10:00~16:00

開催場所
低温科学研究所 講堂(N302)

雪の結晶は生きている?

雪の結晶が大変美しい樹枝状に成長する様子を疑似体験していただけます。シャボン膜の中で氷結晶が美しい樹枝状に成長してゆく様子を観察してみましょう。また、国際宇宙ステーションを利用して行なってきた微小重力実験の様子や装置等をご覧ください。

開催日時
7日(土)10:00~16:00

開催場所
低温科学研究所 講堂(N302)